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新宿校/彫刻科

彫刻科

立体で作品をつくるのが好きだ。

彫刻は、彫刻をやろうと思ったその時がスタートラインであり、誰もが未経験から始める分野です。ですのでこれから始めたいと思っているけど、デッサンすら描いたことがないと言う人も特別な経験や知識は必要ないので安心してください。立体で作品をつくるのが好きだ!自分もやってみたい!という気持ちがあれば十分です。
新美彫刻科では、生徒一人ひとりが最も効果的にレベルアップしていけるよう講師間で各生徒ごとの指導方針について話し合い、共有し、一貫した方向性の指導体制で受験をバックアップします。毎日一つでも二つでも、「わかった!そういうことか!」ということを着実に積み重ね、日々上達しているという実感を得て貰えるよう全力を尽くします。
第一志望の大学に合格するために、今やれることを一緒にやりきりましょう!

 

彫刻科の魅力とは

新美の講師だからこそ伝えられる彫刻の魅力!
新美の彫刻科でしか出来ない個々に対応した指導とカリキュラム!
技術と意識の向上を徹底!第一志望の大学を目指す!

小川原 隆太 / 彫刻科主任
東京芸術大学大学院 美術研究科彫刻専攻 卒業

浪人当時、僕は「受験」というものをそんなに強く意識したり、プレッシャーを感じたりはしていませんでした。受験生なのに受験を考えないと言うのはなんだか変な感じですが、僕は一年通して「明日今日より上手くなるにはどうしたらいいか」という事だけを寝ても覚めても考えていたと思います。研究して、実践して、成功しても失敗しても得るものがあって、それを次に活かしていく。何より上手くなっていく実感が僕に最大の充実感を与えてくれました。冷静に考えてみると美術の原点ってそういう事なんじゃないかなと思います。受験という特殊な環境で、受験に受かることだけを目指して淡々と課題をこなしていく毎日になってしまっては、それは本来の美術の在るべき姿では無いでしょう。素直な気持ちで美しいものを追求していく事こそが結果として上達への近道なんだと自分自身の経験から実感しています。なので僕は生徒達にはそうした気持ちを持って日々の課題に臨んで欲しいと思っています。僕は好きこそものの上手なれという言葉が好きです。好きだと感じて取り組んでいる事はどんどん成長します。まさに僕は誰より彫刻が好きだし、沢山の研究をしてきました。どうしたらこの生徒を、あの生徒を「明日今日より上手くするためにはどうしたらいいか」寝ても覚めても考えています。自分が持っている感覚や技術を教えるだけではなく、自分がその時持っていない感覚や技術であっても、その生徒に必要であればまず自分が理解して教えるようにしています。そして僕が全面的に信頼している強力な講師陣と連携して、新美だからできる密な指導を実践していきます!

氷室 幸子
東京芸術大学大学院 美術研究科彫刻専攻 卒業

浪人時、もがく日々の中、パッと目の前が開ける様に、彫刻と言う物事が理解できていく瞬間がありました。その感動が私の原点になっています。予備校で学ぶことは、真っ直ぐでシンプルです。まずはポジティブに、自分が目標に到達している姿をイメージすることから始まるのだと思います。一緒に考え、みなさんが彫刻の魅力を発見していく一端を担えたらと思います。

稲田 侑峰
東京芸術大学大学院 美術研究科博士課程 彫刻専攻 卒業

予備校に通う毎日は、やる気がある日、気が散ってデッサンどころではない日、予備校に行きたくない日、すべて大事な1日です。1日1日の授業を積み重ねて自分の出来なかったことを出来るようになりましょう!

野村 絵梨
東京芸術大学美術学部 彫刻科4年 在学

予備校ではモチーフをよく見て観察しようと言われます。デッサンを描いたり彫刻作品を作る時頼りになるのは、自分がモチーフを観察して得られた情報です。情報の精度を高める為には観察する力、捉える力を鍛える事が必要になってきます。見るだけではなく、ものを作る為に必要な見方が身につくよう、サポートしていきます。

臼田 貴斗
東京芸術大学美術学部 彫刻科2年 在学

主に彫刻科夜間部を担当している学生講師の臼田です。僕が受験時代大事にしていた〝上手くなることに上限を決めない〟ために色々試し研究して培った、モノを見る観察眼や、技術的な事を伝えていけたらなと思っています。彫刻はとてもとても楽しいので、大学に入り制作していくうえでの確かな土台を皆さんと一緒に作っていければと思っています!

将来の進路/彫刻科の将来の職業を紹介

彫刻科を卒業した人は、立体造形のスペシャリストとして様々な分野で活躍が期待されています。

作家(アーティスト)
卒業後、本格的に自身の作品をギャラリーや公募展などを通じて発表していきます。木、石、鉄土などの素材を使った作品制作やインスタレーションなどの空間表現をする人もいます。また、海外留学やレジデンスを活用し制作を続けることもありますます。

教員
描く力、つくる力の両方を兼ね備えた彫刻科出身者は教育の現場でも力を発揮します。中学、高校の美術では様々な課題を行うので、オールマイティにこなせる必要があります。また、作家と兼業している人の割合が最も高いのがこの職業です。

保存修復
歴史ある仏像の修復に携わる人もいます。重要な文化財を手掛けるだけに高い技術と知識が求められます。予備校時代のうちにしっかりとデッサン力や模刻力を身に付けておきましょう。修復の仕事と作家としての自身の制作を兼業している人もいます。

フィギュアの原型師
近年彫刻科出身者の中で身近な職業となってきました。自分のつくったものが市場に出回るというのも面白さの一つと言えるでしょう。任されたものに価格がつく以上、その責任も重大です。デッサン力、造形力については高いに越したことはありません。

舞台美術
小道具の制作に関しては彫刻の技術があればお手のものですが、彫刻科では「空間表現」についても学んでいくので、そうした経験を活かして舞台全体のアートワークをプロデュースする仕事に就く人もいます。その場合は本人の作家性も問われてきます。

3DCGモデラー
描く力があり、立体感覚に優れた彫刻科出身者はゲーム会社やデザイン会社などで、パソコンを使ってCGをモデリングしていく仕事に就く人も多いです。当然ながら高いデッサン力が必要ですが、PCのスキルに関しては入社後に学べる企業が多いです。

カーモデラー
車やバイクのデザインはデザイナーがPC上で制作したものを粘土で実物サイズの大きさでつくってみて、実際にどう見えるかを含めて検討します。この仕事でも彫刻の技能は活かされますが、デッサン力はもちろん、高い造形力が求められます。

立体デザイナー
形を作る技能を活かしてジュエリーやプロダクトデザイン関係の企業に就職する人もいます。デザイナーとして就職する人は売れる商品を考えるセンスやデッサン力、職人として就職する人は魅力ある商品に仕上げられる技術力が必要です。

デモンストレーション

普段の授業で講師が数多くのデモンストレーションを行います。
制作の経過を見ることによって自分の作品に生かすことが出来ます。

推薦入試対策

多摩美術大学、武蔵野美術大学をはじめ、多くの美大で自己推薦入試、AO入試を行っています。大学によって内容は異なりますが、作品提出、作品ファイル提出、作文提出、小論文、実技試験などの対策が必要です。新美彫刻科では過去の合格者の豊富な資料と、完全個別の指導体制を取っており、一学期からしっかり準備を進めた生徒は毎年100%希望の大学に合格を果たしています。

別実習課題

実材を用いた制作課題では、テラコッタ(素焼き)という技法を用い、作品の制作を行いました。焼成、台座の制作、彩色仕上げまで、一つの彫刻作品が出来る工程を実際に体験しながら学びます。また動物園取材制作課題では、現地で行ったクロッキーなどを元に大型の塑像作品を制作します。

年間カリキュラム

高卒生/昼間部 1学期 夏期講習会 2学期 冬期講習会 3学期・入試直前
この時期は基礎力を向上させることに重点を置きます 。一つの作品に時間をかけて取り組むことで完成までの流れのイメージを掴みます。また、美術館見学や実材実習を行い、彫刻に対しての意識と理解を深めるきっかけをつくります。 この時期の昼間部の学生は受験で戦える力が身に付きつつあります。2学期では試験時間に合わせた短時間の課題や、逆に長時間かけてモチーフを探る課題などを織り交ぜ、これまで到達出来なかったレベルの高い作品を目指します。 この時期実力は最高レベルに達しつつあります。入試直前では試験時間に合わせた短時間での課題を連続してこなし、最も良い状態で試験に臨めるよう全力を尽くしていきます。課題は受験する大学に応じて自由に選択できます。
高3生/夜間部 未経験の生徒も多いので、道具の扱い方からモチーフの見方や考え方、表現の技術を順に沿って徹底解説していきます。講師が毎日指導にあたるので 、わからないことをすぐに解決出来るのが強みです。基本技能の習得が目標です。 受験に対する意識の高まりと共に、よりレベルの高い作品追求が出来るようになってきます。生徒それぞれの課題点克服のために、個に応じたきめ細やかな指導を徹底していきます。また、推薦入試の対策も具体的になっていきます。 入試直前は昼夜どちらの時間も自由に参加可能です。現役生はこの時期一気に能力が開花し、浪人生に引けを取らないレベルに達します。この時 期は全日講師が指導にあたるので、試験前日まで実力を伸ばし切ることが出来ます。
イベント ●基礎技術特別特訓
●昼夜合同学期末コンクール
●大作制作
●実力判定学科模試
●多摩美大・武蔵野美大学科模試
●彫刻論
●個別面談
●全国公開実力コンクール
●応用技術特別特訓
●個別集中特訓
●コンクール(数回)
●昼夜合同学期末コンクール
●実力判定模試
●多摩美大・武蔵野美大学科模試
●彫刻論
●個別面談
●東京芸大集中特訓
●私立美大集中特訓
●国公立美大集中特訓
●東京芸大シュミレーション(コンクール2回)

コース案内

高卒生(昼間部) 高3生(夜間部)
月~土/9:00~16:00 月~土/17:30~20:30
難関大学への合格を勝ち取る!
昼間部の学生には、例えそれまでの経験に差があっても「受験した大学には必ず合格してもらう」という前提で指導に取り組んでいます。生徒によって作品の特性が異なるので全体的な指導の繰り返しではすべての生徒を上達させることは出来ません。常にその時、その生徒にとって最も上達の近道となる方向性を講師間でディスカッションし、より効果的な指導となるよう心掛け、個々の能力を最大限引き出します。
未経験からでも現役合格を目指す!
現役生は未経験の人が多く、制作時間が昼間部の半分ということもあり、日々の指導が担う重要性が問われます。そこで新美彫刻科ならではの方針として、「すべての授業で講師が指導にあたる」という運営を行っています。毎課題疑問点を残すことなくしっかりと成果をあげ、その積み重ねによって、1年後の入試では、私大受験者全員の100%合格を目 標とし、芸大であっても現役合格を目指します。

*夜間部では「推薦入試」「留学生試験」に対応します。(1・2 学期間)