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新宿校/日本画科

日本画科

とてもシンプル

日本画はとてもシンプルな科です。
物をよく見て描く。使うものは紙と鉛筆と水彩絵の具だけ。
見る力と、それを平面の中に表現する力。シンプルなようでいて、そこには様々なコツや知識が隠れています。シンビでは、少人数だからこそできる徹底した個人指導で、一人ひとりの特徴や足りない部分を明快にし、「あなた」に今一番必要な指導を考えます。元々の実力も、できるようになるスピードも人それぞれ。でも、どんな人でも絶対に伸びる。
はじめの一歩を、新美の日本画で踏み出そう。

 

作品解体

物に迫る
やはり日本画最大の魅力は、描写力です。
モチーフの中でより目立ってくるものには、見る人が本物かと思ってしまうくらいの描写を詰め込みます。
物の特徴を捉え、それを表現するために鉛筆や絵の具をどうやって使ったらよいか…。
表現方法を冷静に分析する力は、大学に入ってからの画材の扱いにも深く結びついています。
新美の日本画はこの描写を得意としており、作者もまた触り心地や味を想像できるような豊かな描写で、静かながらも味わい深い画面を作り出しています。

変化を描く
日本画の作品はその緻密さから「ひたすら描く」というイメージを持たれがちですが、ただ物を一つずつ描き写しても、リアルな空間にはなりません。このようになんて事のない一場面ですが、手前の缶詰から奥の麦わら帽子まで、距離を感じることができます。なぜでしょう?
モチーフを見比べてみると、手前の缶詰・コーヒーミルはシャープに、奥の麦わら帽子やユリは少し柔らかく描かれています。実際に、自分から近いものと遠い物を一緒に見るとこのような変化があります。作者はそれをしっかりと捉え、豊かな空間表現に成功しています。「物」を見るのではなく、物同士の「変化」を観察、発見し、表現する。それが日本画着彩のリアルさの元なのです。

わかるまで、とことん。
受験生が10人いたら、10通りの受かり方があります。
全く同じ性格の人がいないように、持っている良さや欠点、上達のペースは本当に人それぞれです。そのため、新美では一人ひとりの状態に合わせて柔軟に指導することを心がけています。制作時の指導の他、学期の始めと終わりに個人面談を行い、今どんなところに苦戦しているのか、どんなことをして欲しいと思っているのか、一対一で向き合い、それを踏まえて指導を行っています。授業時間外での突然の相談や、ちょっとしたグチなど、どんなことでも。同じ目線で進んでいけるように、生徒と講師の関わる時間を大切にしています。
また、芸大合格者や、現役芸大生の学生講師たちによるレベルの高いデモンストレーションなどを通常授業や講習会で行い、言葉だけではなく、目の前で絵が出来上がっていく過程を体感しながら学ぶことができます。制作時の指導でも、その場でスケッチブックに実際に描きながら説明をしたり、一緒にモチーフを触ってみたり。その時、その生徒が、一番わかりやすい方法でアプローチします。新美の日本画は、一人ひとりの「上手くなりたい」「合格したい」に寄り添います。

生徒に合わせたカリキュラム
一年を通して、東京芸大を中心に国公立大・私立美大へも対応できるよう下地となるデッサン力と、それを使った絵画表現を学んでいきます。中間、学期末コンクールや公開コンクールも行い、指導のない環境での実力を定期的に確認しながら制作に取り組むことができます。具体的なカリキュラムは月ごとに、その時の生徒の状況を見ながら講師全員で考え、「今に効く課題作り」をリアルタイムで行っています。そのため、基本的な石膏デッサンや着彩写生だけでなく、木炭デッサンや墨を使ってのクロッキー等、バリエーションに富んだ課題をこなしながら骨太な力が身につきます。また、授業での課題のみでなく、学期と講習会の間などの長期休みにも、自宅だからこそじっくり、自分のペースで取り組める課題を出題します。

郊外スケッチ授業
毎年春と秋の年に2回、昼間部では丸一日使用して校外スケッチ授業を行っています。気温もちょうどよく、景色が美しい季節に外に飛び出し、色々なものに触れ、見て、感性を刺激します。スケッチの後は講師と生徒みんなでBBQをしたり、少し受験から離れてリフレッシュし、また新たな気持ちで制作を頑張ることができる大切なイベントです。

コース案内

高卒生(昼間部) 高3生(夜間部)
月~土/9:00~16:00 月~土/17:30~20:30
少人数制で、丁寧な指導と対応
すべての芸大美大受験に対応した力を身に付けることを目的としたカリキュラム編成です。一日6時間制作の中で、基本理論を学習し、徹底的に「技術」の基盤を構築していきます。また、自主制作時間として夜間制作特訓を行っています。この特訓によって各々の問題点・課題点を克服するなど受験対策に取り組むことが可能です(希望者)。
尚、少人数制で各レベルに沿った丁寧な指導と対応が特徴です。学期につき最低2回の個人面接で個別指導を行います。
全員現役合格を目指し、全力指導
4日に1課題(12時間制作)のカリキュラムによって、芸大美大受験に対応した力を身に付けます。私大課題を積極的に組み入れ、私大対策にも取り組みます(推薦入試にも対応します)。
個々のレベルに沿い、"個性"を大切にする丁寧な指導です。全員現役合格を目指し、全力で指導を行います。尚、学期につき最低2回の個人面接で個別指導を行います。

*夜間部では「推薦入試」「留学生試験」に対応します。(1・2 学期間)

年間カリキュラム

高卒生/昼間部 1学期 夏期講習会 2学期 冬期講習会 3学期・入試直前
◇『対象を把握して、描き写す』という日本画科受験の本質を理解します。
◇明度、彩度、色相などの基礎知識、また、画面の骨格、構成など絵作りのための基本理論を複合的に学び、「技術」の基盤を構築していきます。
◇個々の「感性」を磨きつつ、基礎知識、基本理論を復習します。
◇組石膏、大作着彩、構成課題を積極的に組み入れ、応用力を身に付けます。また、各科講師による特別レクチャー(随時)を開催し、基本理論を徹底して身に付けます。
◇完成(仕上げ)のイメージを強化し、さらなる完成度を高めます。
◇各大学によって入試内容が様々です。各大学が求める内容を豊富なデータをもとに柔軟に対応していきます。またそれぞれの志望校合格を目指し、志望大学、レベルに沿ったきめ細やかな指導と対応を行います。
高3生/夜間部 ◇『対象を把握して、描き写す』という日本画科受験の本質を理解します。
◇明度、彩度、色相などの基礎知識、基礎技術の基盤を構築していきます。
◇道具の面において準備態勢を整えていきます。
◇個々の「感性」を磨き、技術をより強固なものにしていきます。また、完成のイメージを強化し、さらなる完成度を高めます。
◇構成デッサン、構成着彩課題など私大課題を積極的に組み入れ、私大に対応する力を身に付けます。推薦入試にも対応します。
◇「客観性」を身に付け、自分の絵を観る人に「しっかり伝える」こと(表現力)を身に付けます。
◇時間配分についてしっかり対応出来るよう訓練をします。
◇それぞれの志望校現役合格を目指し、志望大学、レベルに沿った丁寧な指導と対応を行います。
イベント ●中間コンクール(5月)
●学期末コンクール(学期末)
●春の校外授業
●3日課題による描写力強化週間
●実力判定学科模試
●多摩美大・武蔵野美大学科模試
●夜間制作特訓
●コンクール(9月・12月)
●全国公開実力コンクール(10月)
●秋の校外授業・大作着彩課題
●3日課題による描写力強化週間
●各科講師による特別レクチャー
●私大対策課題
●実力判定学科模試
●多摩美大・武蔵野美大学科模試
●夜間制作特訓
●東京芸大特訓
●私立美大特訓
●国公立美大特訓
●一人一卓課題
●東京芸大シミュレーション(コンクール)